Do you know Noh?
能ワールドへのいざない

             「能の楽しみ方を知る会」を開催します

能は
「あらすじがシンプル」
「大道具も小道具もほとんどなし」
「イメージが無限に広がる」

コトバも歴史も習慣も分からない外国人が「能舞台」に感動するのは、その特徴ゆえでしょう。

未完の芸術と言われる「歌舞伎」と「完成された芸術」と言われる能の違いを知り、
あなたの観劇の世界を深めませんか。

講師は能楽界の"イケメン"和久荘太郎さん。東京芸術大学卒、宝生流シテ方能楽師。

観たことはあるけれど…、あまりにも現実離れして…。
歌舞伎と同じ題材なのに、どうして?趣の違いに戸惑う方へ
シンプルだから、想像が膨らむ「能ワールド」へどうぞ。

「能の流派って?」「能楽師にはだれでもなれるの?」「能面を付けていてどうして動けるの」から
「能の楽しみ方」「決まりごとの中でどんな工夫をしているの?」など、
素朴な疑問から舞台裏の話題まで取り上げてお話しいただきます。


●日時:2024年9月9日㈪ 19:00~20:30    
●会場:武田修能館 https://ttmnf.or.jp/collection/
     ※JR東中野駅、東京メトロ丸の内線中野坂上駅) 

●会費:3,500円
●定員:50人(イス席) 
●講師:和久 荘太郎(シテ方宝生流能楽師)

和久 荘太郎 

Sotaro Waku

シテ方宝生流能楽師

1974年生まれ。東京藝術大学卒。在学中に十八代宗家宝生英雄の内弟子となる。2020年、重要無形文化財保持者の認定(総合認定)を受ける。
今年、「第十回 和久荘太郎 演能空間」開催予定。

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